日本理学療法士協会 生涯学習システム ガイドライン 岡山県士会版
- 生涯学習システム構築の目的
- 生涯学習システムの枠組みと基本理念
- 新人教育プログラムの目標
- 新人教育プログラムの対象と管理・規則
- 新人教育プログラムのカリキュラム
- 新人教育プログラムビデオ履修について
- 新人教育プログラム衛星放送による受講について
- 新人教育プログラム修了書受け取りまでの手順
- 休会、退会された方の新人教育プログラム履修の取り扱い
- 必須教育プログラムについて
- 生涯学習基礎プログラムの目標・対象・内容・取得単位基準
- 生涯学習プログラムでの論文による単位取得基準
- 生涯学習プログラムでの衛星放送による単位取得
- 「隣接学際領域の学術集会および研修会などの参加」とは
- 生涯学習基礎プログラムの管理
- 生涯学習基礎プログラム更新手続きについて
- 専門領域研究会の目標
- 専門領域研究会の登録対象者と手続きについて
- 7つの専門領域研究会
- 「専門理学療法士」認定制度と認定条件
- 専門理学療法士申請手続きと更新について
- 士会担当者連絡先
- 連絡先
- 生涯学習システムガイドライン(PDF)


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新人会員が毎年8、000人近くの割合で増加する状況になり、過去には希少価値も手伝って理学療法士の免許取得者であるというだけで、本人の「在り方」はそれほど問われることもなく過ごすことができたが、現在では期待される専門職として自ら強い問いかけを行わなければならない時代になった。
日本理学療法士協会は、基本理念である「理学療法士の人格、倫理及び学術技能を研鑽し、わが国の理学療法の普及向上を図るとともに、国民保健の発展に寄与する」に基づき、会員の知識や技術において一層の向上を図り、系統的な卒後教育の一環として生涯学習システムを構築し、平成6年度から開始した。
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1.新人教育プログラム(必須教育プログラムを含む)
新卒の理学療法士に対し、理学療法士としての基本的な態度や会員としての意識の高揚、更に将来的な展望などを本会が提示して、国民保健の向上普及に寄与すべく新人会員の資質を高める。
2.専門領域研究会・専門理学療法士認定制度
理学療法の専門領域における学術交流の推進と水準の引き上げを目指し、広範囲におよぶ理学療法の業務領域を専門別に分類の上、それぞれの領域で活動する会員間の学術交流を推進し、専門領域における水準を高め、且つその領域における指導的役割を担う人材を育成する。
3.生涯学習基礎プログラム
前述した二つの理念の基盤となる大切な趣旨として、自発的な学習の継続させるプログラム。
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- ○ 新人教育プログラムの目標
- 1)新人会員に対し本会や都道府県理学療法士会の組織、役割、歴史等の理解を深める。
- 2)理学療法士としての職業倫理、人間関係、管理・運営、医療法等の理解を深める。
- 3)症例・研究報告等の方法論を学び理学療法の科学性を育成する。
- 4)地域・社会・世界の中における理学療法の動向や立場を認識する。
- 5)理学療法に関連したトピックスに触れ、その将来展望を模索する。
- 6)都道府県理学療法士会・ブロック学会での症例・研究報告を推進する。
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○ 新人教育プログラムの目標
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | |
|---|---|---|---|
| 科目 | 1.協会組織と機構 | 1.理学療法の研究方法論 | 1.生涯学習 |
| 2.職業倫理・管理運営 | 2.人間関係 | 2.理学療法の専門領域 | |
| 3.地域リハビリテーション | 3.生活環境支援(含む福祉関連用具) | 3.世界の理学療法 | |
| 4.PTOT法及び関係法規(介護保険等) | 4.社会の中の理学療法 | 4.理学療法の教育方法論(含む臨床実習教育) | |
| 5.理学療法トピックス1 | 5.理学療法トピックス2 | 5.理学療法トピックス3 | |
| 6.症例検討1 | 6.症例検討2 | 6.症例検討3 |
- *年1回6月頃、各年次1-4までの講義を行う新人教育プログラム研修会を開催する。
- *理学療法トピックス1-3は士会主催の他研修会で単位認定される。
- *症例検討1-3に関する岡山県士会の規
- 1-6 症例検討1:岡山県PT学会症例検討発表会に参加 することで認定。
- 2-6 症例検討2:全国・中国・岡山県のPT学会への参加 で認定。
- 3-6 症例検討3:全国・中国・岡山県のPT学会、中国四国リハビリテーション医学会 、および岡山県士会が後援する県内学会研修会 での発表 で認定。
- *ビデオ履修と衛星放送履修も各6単位分認められている。
- *単位と年次は各年ごとのステップアップを原則とするが、他年次のものを先取りしても良い。
- *他都道府県理学療法士会での履修は原則的に認める。
- *協会及び中国ブロック学会で主催した新人教育プログラムの単位は原則的に認める 。
- *協会及び協会以外の学会、研修会、講習会、研究会などに出席した場合は、都道府県理学療法士会が承認した関係テーマの単位を履修したものと認めることができる。
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症例検討とトピックスを除いた科目の6単位分の履修が可能。
申込先:
川崎医科大学附属病院
岡田 明人(おかだ あきひと)
TEL 086-462-1111(内線22830,22850)
レンタル代金1本500円
送料 別途必要
単位認定:
- 1)単位認定代 1単位500円を、士会郵便口座に振り込む。
- 2)認定希望カリキュラムを記載した紙と、切手を貼った返信用封筒を同封して、士会担当者へ請求してください。
- 3)返送されてきた認定印を切り取って生涯学習手帳に貼付ください。
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- ○新人教育プログラム衛星放送による受講について
- 1)衛星放送による「新人教育プログラム」の受講も年間2単位 を認める。但し医療福祉チャンネル申請者(契約者) に限る。
- 2)岡山県士会では衛星放送による「PT新人教育プログラム」とタイトルがあるもの に限り、新人教育プログラムの単位とする。
医療福祉チャンネル774 ホームページ
‹http://www.iryoufukushi.com/›
衛星放送による受講申請手順
- 1)「PT新人教育プログラム」 とタイトルがある番組を視聴
- 2)番組中に表示される「認定キーワード」 と必要事項を往復ハガキ に記入、協会事務局新人教育担当に送付。
- 3)返送されてきたハガキから認定印を切り取り、生涯学習手帳に各自で貼付 。
- 4)士会担当者へ取得単位科目を連絡する 。
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- 1)日本理学療法士協会に入会と同時に新人教育プログラム開始
- 2)単位修得時に認定印最短3年間で18単位履修
- 10年以内で修了すること
- (10年で未了ならば必須教育プログラムへ移行)
- 3)生涯学習手帳の「新人教育プログラム修了認定申請書」のページに必要事項を記入し、コピーを士会担当者まで提出
- 4)士会から「新人教育プログラム修了認定書」 を授与
- 5)生涯学習基礎プログラムに進む
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- 対象:
- 会員歴10 年以上を有しているが、新人教育プログラム未了の者。過去10年分の履修単位は0になる。
- 履修単位:
- 症例検討I、II、IIIとトピックスI、II、III を除いた12単位のうち6 単位を再度取得すること。但し、「生涯学習」は必修とする。
ただし、海外会員(留学、派遣等)については、「世界の理学療法」は免除とする。したがって「生涯学習」を含む5 単位のみの取得となる。 - 履修期間:
- 1年間で履修してもよい。次の10年間で未了なら、履修単位は0に戻って繰り返しとなる。
- 修了書申請手順:
- 1)規定単位数(6単位もしくは5単位)を履修
- 2)生涯学習手帳の履修し認定印を押したページのコピーと、「新人教育プログラム修了認定申請書」のページに必要事項を記入したコピーを士会担当者まで提出
- 3)士会から「新人教育プログラム修了認定書 」を授与
- 4)生涯学習基礎プログラムに進む
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- 1.目標
-
- 1)幅広い知識と技術の修得
- 2)生涯にわたる研修の継続
- 2. 対 象
-
- 1)昭和61年度以降の入会会員で新人教育プログラムが修了した会員(修了と同時に登録したものとみなす)
- 2)昭和60年度までの入会会員で新人教育プログラムを免除された会員(自動的に登録したものとみなす)
- 3.内 容
- 「生涯学習基礎プログラム」として5年間で10単位以上を履修することとする。
- 4.取得単位基準
- 参加 筆頭発表加算
- 1.士会主催の学術集会・研修会など・・・・・1単位 + 2単位
- 2.隣接学際領域の学術集会・研修会など・・・1単位 + 2単位
- 3.ブロック主催の学術集会・研修会など・・・2単位+ 3単位
- 4.現職者講習会・・・・・・・・・・・・・・2単位+ 4単位
- 5.全国学術集会・研修会、国際学術集会・・・2単位+ 4単位
- 6.専門領域研究部会主催の学術集会・研修会・2単位+ 4単位
- *シンポジストも同様に参加・発表加算とする
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- 1) ISSNの認可のある学術誌に掲載された論文 筆頭者- 5単位 共著者- 1単位 但し、学会抄録や地方会の学会特集号(発表演題の原稿)はこの限りではない。
- 2) 依頼原稿、総説論文、著書についても同様に認める。
- 3) 更新に際しては、論文の目次等証明になるものを添付する。
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手続き:
- 1)「医療福祉チャンネル774」への加入申し込み時に、チャンネルから「登録証明書」を会員へ送付(原則:毎年12月末に送付。よって11月末までに加入した会員がその年度の対象)。
- 2)会員は生涯学習基礎プログラムの更新年次にその「登録証明書」を生涯学習手帳に添付し、そのコピーを 協会へ提出・申請する。
- 3)以降解約をしない限り、1年ごとに「医療福祉チャンネル774」より「登録証明書(1単位分)」を会員に送付。
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a)協会ニュースに掲載された学会、研修会、講習会、研究会(協会主催以外)
b)下記に示す学会、研究会で開催している学術大会、研究会、講習会、研修会、セミナーなど
全医学会、日本理学診療学会、日本臨床スポーツ医学会、バイオメカニズム学会、日本平衡神経科学会、日本肥満学会、日本病院学会、日本脊髄障害医学会、日本神経心理学会、日本健康医学会、日本健康教育学会、人類動態学会、日本脳卒中学会、日本義肢装具学会、日本人間工学会、日本運動生理学会、生理人類学会、理学療法科学学会、日本肩関節学会、日本股関節学会、日本臨床神経生理学会、日本医学教育学会、日本医学物理学会、日本物理療法学会、運動療法研究会、日本心臓リハビリテーション学会など
c)関係省庁や地方自治体が主催して行うもの。
d)協会非認定研究会(講習会)で単位認定を希望する際は所定の協会への申請手続きを行い認定許可を得る。
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1)生涯学習基礎プログラムの履修状況の管理は個人管理である。士会では単位記録しない。
各学会、研修会、講習会、研究会に参加した場合は、各自で必ず領収書、参加証等の証明のできるものを保存し、生涯学習手帳に記載すること。
*適宜、証明するもののコピーと切手を貼った返信用封筒を同封して、士会担当者へ申請することで認定印を配布します。 →認定印をあらかじめ貼っておけば、協会への更新申請時に証明書を添付する必要はありません。
2)会員は新人教育プログラム修了後、原則として5年毎(更新年)に更新を行わなければならない。
5年未満の会員は1年で2単位以上の割合で履修し、状況を報告する。
3)更新の管理は協会で行う。ただし、5年毎に更新年を設けて管理する。2005、2010、2015、2020、2025年
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1)更新年時には更新願に生涯学習手帳の履修状況のコピーを添付する。なお、履修記録に検印のないものについては学会、研修会、講習会、研究会等の出席が証明できるもの(参加証、領収書等)を添付しなければならない。
2)更新年は西暦の5の倍数年(2000年、2005年、2010年…)に協会事務局が窓口で行う。
3)2003年未更新の方が、2005年も未更新であった場合は、2010年に10単位が加算され20単位が必要となる。5年毎の更新をされないと、5年ごとに-10単位が加算されていくことになる。
重要
*2003未更新者は、2005年に旧規定の9単位+1年あたり2単位×2年分=13単位が必要です。
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○目標
1)学術的発展・交流の推進
理学療法分野におけるそれぞれの領域を専門的に深め、その集合体としての理学療法の多機能にわたる総合的発展を図る。そして、それぞれの「研究部会」に属する会員の学術的情報交換・研修会および研究発表会を推進する。
2)研究開発と理学療法学の構築
それぞれの「研究部会」は、研究プロジェクトを含め、会員間の全国ネットワークを活用してデータ等を収集し、国内・外の学術集会や論文および雑誌等に報告する。そして、科学として理学療法学の構築と関連領域の研究開発促進に寄与する。
3)専門理学療法士と講師の育成
理学療法に関する教育、研究、臨床を通じて後進の育成に資する理学療法士を認定する。それぞれの領域の講習会・研修会の講師資格の条件として「研究部会」に属する会員、「専門理学療法士」認定を受けた会員が望ましい。
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- 登録対象者:
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1) 新人教育プログラムが修了、または、免除された会員
2) 生涯学習基礎プログラムを履修している会員 - 登録手続き:
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協会ニュース等に収録されている「専門領域研究部会登録申込書」 のコピーに必要事項を記入し、新人教育プログラム修了書のコピーを同封して協会に送付する。
9月末までに登録した者はその年度登録となる。
→5年ごとの更新をしなければ研究会員の資格を失う

- 1.理学療法基礎系研究部会
- (理学療法学理論、解剖学・運動学・神経生理学・運動生理学・運動発達学等の基礎医学系を含む)
- 2.神経系理学療法研究部会
- (脳卒中、脳性麻痺、脊髄損傷、神経・筋疾患を含む)
- 3.骨・関節系理学療法研究部会
- (切断、スポーツ外傷を含む)
- 4.内部障害系理学療法研究部会
- (呼吸、心疾患、糖尿病を含む)
- 5.生活環境支援系理学療法研究部会
- (健康増進・保健・福祉と地域理学療法、ADL、補助具、福祉機器、環境制御を含む)
- 6.物理療法研究部会
- 7.教育・管理系理学療法研究部会
- (臨床実習指導を含む)
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「専門理学療法士」の目的と位置づけ
「理学療法専門領域」に精通したプロフェッショナルとしての社会のニーズに応じるものとして創設 。
「専門理学療法士」は専門領域研究会に登録し、7年間その研究会に所属して一定の条件を満たすと認定が受けられる。
専門理学療法士認定条件
必須条件:
専門領域研究会会員として7年を経過した者で、規定の「生涯学習基礎プログラム」を履修していること。
更に以下の3項目のうちいずれかの業績を満たしていること:
1)所属する専門領域研究会に関連したテーマで筆頭演者としての報告を2題以上行っているもの。但し、全国大会、国際学術集会での報告を1題以上含むこととする。
2)所属する専門領域研究会に関連したテーマで筆頭報告者としての論文を2編以上有するもの。
3)上記1)2)に準ずる業績があると研究部会が認めたもの。

- 申請手続き
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認定申請書と業績を証明するもの、生涯学習基礎プログラムの履修記録、審査料10000円の振込領収書のコピー、以上の書類を6セット作成し、協会事務局に提出する。
各専門領域研究会毎に申し込むこと。 - 更新手続き
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5年毎に「専門理学療法士」の更新手続き(更新料3、000円)をすること。生涯学習基礎プログラムと同様、更新年を設けて実施する。
*5年ごとの更新をしなければ資格を失う

士会担当者連絡先:
原由紀子
岡山医療技術専門学校
〒700-0913 岡山県岡山市大供3-2-18 TEL.086-233-8020
認定印請求時:
80円切手を貼った返信用封筒を同封し、認定印を請求ください。
*新人教育プログラムでは該当カリキュラム名を記載してください。







